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ナイロン

ナイロンは化学繊維の中でも長い歴史をもっているものの一つで、1935年にアメリカ・デュポン社で発明され、合成繊維の中で最も早く工業化されました。

 

ナイロンは、他の合成繊維に比べ摩耗や折曲げに強く、しなやかな感触が大きな特長です。
これにより、軽くて薄い柔軟性に富んだ織物や編物を作ることが可能としています。

 

ナイロンは、染色しやすいこともあり、近年衣料用の新しい素材開発が盛んに行われています。

 

【用途】

衣料用・・・水着・パンティストッキング・スキーウエアーなど

インテリア用・・・カーペットなど

産業資材用・・・ロープ・魚網・タイヤコードなど、あらゆるものに使用されています。

 

カーペット
 

【特徴】

・ 摩耗や折り曲げに対して非常に強い。

・ 比重が軽い。(比重1.14で生糸の80%、綿の70%という軽さ)

・ 水に濡れてもほとんど水を吸わず早く乾き、洗濯が簡単。

・ 弾力性に富み、しわになりにくい。

・ 熱可塑性があり適正な熱セットをすると伸縮・型崩れがしにくい。

・ 薬品・油・虫・カビに強い。

・ 静電気を帯ぴ易く、埃がつき易い。

 

取扱いの注意点として、紫外線に長時間あたると黄変、及ぴ強度が低下するので陰干しにします。

アイロンする場合は当て布をし、低温でかけます。

 

 

Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年05月15日

合成繊維

合成繊維とは、有機低分子を重ね合させてつくった高分子を原料とする化学繊維のことであり、天然の綿、絹などの天然繊維に対し、石油、石炭、天然ガス、石灰石を原料として合成した化学繊維のことです。

合成繊維は20世紀中頃から実用化され、ポリエステル系、ポリアミド系、アクリル系の三大繊維(三大合繊)で全体の約 95 %を占めています。
 
 
● ポリエステルは、テレフタール酸とエチレングリコールの縮重合です。
日本でのポリエステル繊維としてはテトロンの名前で広く親しまれている。

● ポリアミドは、ナイロンの原料となります。

● アクリル系は、アクリロニトリルとアクリル酸メチルなどの共重合体が原料
です。
アクリル繊維は羊毛に似た性質をもっていて、毛織物用衣料などに使用されて
います。
 
その他の合成繊維として、ポリウレタン系、ポリオレフィン系、ポリビニル系のビニロン、ポリ塩化ビニル系などがあります。

 
 

合成繊維合成繊維の特徴

【メリット】
・ 軽くて強い
・ 暖かい
・ 熱可塑性がある
・ 薬品や虫、カビに抵抗性がある

【デメリット】
・ 吸湿性が低い
・ 熱に対して弱いものが多い(200℃前後で燃焼・溶融)
・ 静電気が発生しやすい
 
 


Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年05月13日

ポリエステル

ユニフォームポリエステル(Polyester) とは、多価カルボン酸(ジカルボン酸)とポリアルコール(ジオール)との重縮合体であり、その中で最も多く生産されるのがポリエチレンテレフタレート(PET)です。

 
PETエチレンがブチレンに置き代わったものがポリブチレンテレフタレート(PBT)繊維といい、エチレンがトリメチレンに置き代わったものがポリトリメチレンテレフタレート(PTT)繊維といいます。

ポリエステルは、1941年に誕生し、日本では、1958年に登場しています。
現在、日本国内の合成繊維生産量の約半分を占めています。


 

【ポリエステルの特徴】

ポリエステルは、最も強い繊維の1つであり、品質が安定していて色の発色が
鮮やかであり、天然繊維と比較すれば生地がシワになりにくい素材特徴を生かした生地が可能になります。
 
 
熱セット性がよくプリーツ加工などの熱処理がしやすいので、耐光性はナイロンよりも強い。  
しかし、染色性はナイロンやアクリルよりも劣り、毛玉がでやすく、汚れを吸着しやすいという欠点があります。  
 
ポリエステル65%綿35%の混紡織物はブラスス、ワイシャツ、ユニフォームなどウォッシュ・アンド・ウェア性(繰り返しの洗濯)が求められる分野で大量に使われ、ウオッシャブルに強く、縮みにくい特徴があります。  
 
また、異形断面糸や超極細繊維などの高機能繊維が開発され、衣料品の用途をさらに広げています。
   

Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年05月11日

レーヨンのメリット・デメリット

メリット

手触り感が良く、吸収性(化学繊維の中で一番高く、綿よりもよい)、染色性に優れています。 また、独特の光沢とドレープ性が優れていて比較的安価なものも多くなってきています。

レーヨンは、熱にも強く、軟化や溶解をしないという点も挙げられます。
 
 

デメリット

洗濯
耐久性が低く、水分をよく吸い取りとるため、水に濡れると繊維が膨れて太さが増します。
これにより全体の長さが縮んでしまうのです。これは膨潤収縮と呼ばれています。

これにより洗濯には十分な注意が必要となります。
 
 


 
 

Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年05月08日

レーヨン(再生繊維)

レーヨンは再生繊維です。
では、再生繊維とは一体どういったものなのでしょうか?

化学まず、再生繊維は化学繊維であるということです。
化学繊維とは「化学的手段によってつくられた繊維」と定義付けしています。
 
木材、石油、石炭、天然ガスなどを原料にし、人工的につくりだした繊維であり、再生繊維、合成繊維、半合成繊維に大別されています。

再生繊維とは、天然のセルロースを化学薬品などで溶解させ、繊維に再生させた
繊維です。

再生繊維のほとんどは、セルロースを主成分とする繊維であり、レーヨン、キュブラ、強度の強いポリノジックなどがあります。
  
原料の純度の高いパルプから絹の外観に似せて人工的につくった繊維でビスコースレーヨンといいます。
フランス語で「光るもの」と意味し、このものが光沢のあることから名付けられました。

主成分が綿などのセルロースと同じなので、土に埋めると分解・消滅します。
 
 

Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年05月06日

ダウンとフェザー

アヒル 
ダウンは、水鳥(ガチョウ、アヒル)の羽毛が使われています。
 
水鳥の羽毛は、その形状からダウンとフェザーの2種類に大別されます。

■ダウン

ダウンは、鳥の胸部から腹部の羽の下に生えていて、タンポポの綿毛のようであり、軽くて柔らかく形状から、多くの空気を含むことができるので、保温性、透湿性に優れています。

ダウンボールとも呼ばれていて、大きいものほど良質とされています。
良いものだと一羽から30gしか採ることができないといいます。

■フェザー

フェザーは、水鳥の腹部などに生えている幹羽軸がある羽根のことです。 長さが6.5cm以下のものをスモールフェザーと呼び、弾力性を増す目的で使用されます。

スモールフェザーはダウンと混合して使用しますが、混合率が少ないほど高級とされています。
 
 

Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年05月04日

シルクのメリット・デメリット

【シルクのメリット】

シルクのドレスシルク(絹)は他の素材に比べ、軽く、美しい光沢があり
あたたかい素材です。
また抗菌性や抗酸化性(老化防止など)などの特徴がありますので、肌に直接身につける素材としても適した
素材です。
 
着物などの和装品やドレス、スカーフ、ブラウス、ネクタイ、肌着など幅広く利用されています。

【デメリット】

シルク素材のデメリットは、水に著しくぬれた場合、色落ちやしみになりやすいところ
です。
また、日光(紫外線)に長時間さらすと、白または薄い色は黄変(黄ばみ)してくる特徴もあります。
現在の製品は出来るだけこのようなことがおきないように、工夫されているので、ひどい色落ちはしなくなっています。
 
シルク(絹)は他に、着用していると知らず知らずのうちに擦れて毛羽立ち、ひどくなると布地が破けてしまいます。
他の繊維に比べ、この摩耗強度が悪いです。
 
 

Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年04月19日

シルク(絹)

 カイコシルクは蚕(カイコ)が口から吐き出した繊維で、18種類のアミノ酸で構成されたタンパク質からなっており、連続して吐出してつくった繭から採取されます。
 
シルクは2種類に分かれ、家の中で桑葉を与えて飼育するカイコの繭から取った家蚕絹と、山で野生植物の葉を食べて生育する繭から取った野蚕絹があります。

 

シルク(絹)は、同じ人間の肌もタンパク質で出来ていて、人の肌に1番近い
天然繊維です。

繊維は三角断面の2本の「フィブロイン」と、ニカワ質の「セリシン」で構成されています。
精錬によりセリシンを除去することで、シルク(絹)本来の光沢と風合いが出ます。
 

 

Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年04月13日

麻の特徴

麻は、植物の茎から採れる靭皮繊維と、葉から採れる葉脈繊維がありますが、家庭用品品質表示法で明記できるのは、亜麻、苧間の靭皮繊維だけで、衣類用に適します。

「指定外繊維」と表示されている大麻、黄麻の靭皮繊維とマニラ麻、ニュージーランド麻等の葉脈繊維は、ロープ・袋等の産業資材に使われています。
 
 

麻のメリット


衣料用として使われている亜麻、苧麻は、ともに中空で吸湿性があり、手触りは硬く、夏物衣料としてが主です。
苧麻は涼感としなやかさで麻らしい感触です。
亜麻はやわらかく綿に近い感触です。

麻は天然繊維の中で強度なので、ジャケット、スーツ、ドレス等の高級衣料品に使われます。
 

麻のデメリット


綿よりも染色堅ろう度が弱く、汗、日光や洗濯による変退色がおこりやすく着用や洗濯での摩擦により毛羽立ち(白化)やすいので、取り扱いには細心の注意が必要となります。

また、麻はシワになりやすく、アイロンでもシワが直しにくいです。
 
 

Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年04月10日

ウール(羊以外)2

前回の続き、カシミヤ・アルパカ以外の獣毛繊維について紹介します。


■ アンゴラ


アンゴラ兎から採取される毛。
手触りが柔らかく軽く、保温力のある繊維です。

セーターやカーディガンなどのニット製品に利用されています。

■ モヘヤ

アンゴラ山羊から採取され、夏用ウールでは最適です。 カシミヤのようなしっとり感はなく、サラッとした手触りが特徴です。  
モヘヤは、弾力性がありシワがよりにくいため、夏用のスーツ生地としては最適です。
 

■ キャメル

キャメルは、中央アジアなどのらくだの体毛のうち、剛毛を取り除いた内側の細くて柔らかい繊維を使用しています。  
毛はカシミヤよりも太く、コシがありオーバーコートや毛布などの高級素材に利用されています。
   

Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年04月08日

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