炭素繊維
炭素繊維は、有機系の繊維を不活性ガス中で炭化した繊維状物質の総称が炭化繊維であり、そのうちで炭化度が90から98%以上という高いものを一般に炭素繊維とよんでいます。要するに、ほとんど炭素だけからできている繊維です。アクリルや石油、石炭、コールタールからとれるピッチ等の有機物を繊維化して、その後、特殊な熱処理工程を経て作られます。
原料別の分類としてPAN系、ピッチ系に分かれ、生産量・使用量が最も大きいのはPAN系炭素繊維です。
特徴
耐摩耗性、耐熱性、耐酸性、熱伸縮性、電気伝導性、耐引張力に優れ、アルミニウムなどの軽い金属に比べてもさらに軽量であり、鉄よりも強いと言われています。
短所としては、難加工性、製造コストの高さ、リサイクルの難しさが挙げられます。
また、他の素材にみられない質感や独特の模様、機能から炭素繊維を特別視する消費者も多いです。

炭素繊維は、最初軍用機に使われましたが、今では航空機・宇宙用途、レーシングカー、ヨットマスト、スポーツ用品、工業用途など、様々な分野に使用されています。
しかし衣料品には使われていません。
Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年07月16日






