ポリノジック
ポリノジックは、レーヨンと同じようにセルロース系再生繊維です。ポリノジックは平均重合度が450以上の結晶化度の高いレーヨンであり、レーヨンの欠点である水による収縮などを改善したもので「改質レーヨン」とも言われて
います。
繊維断面はフィブリル構造で、均一な円形で緻密です。
この均一の分子構造は、弾性にすぐれた特性を示し、通常のレーヨンに比べ吸水性が
低く、水中膨潤度が小さいので、寸法定性(洗濯や着用などで収縮しない)は向上
します。
【特性】
・ 絹のような光沢があり、ドレープ性にも優れている。
・ 弾性に優れ、寸法安定性が非常によい。
・ 強いコシとハリがあり、耐アルカリ性。
・ 熱で軟化、溶融しない 。
・ 染色堅ろう度にもすぐれて、鮮やかに染まる。
・ 親水性なので油汚れは容易。
・ 洗濯による収縮や型くずれが少ない。
・ 混紡性がよい。
【用途】
ポリノジック単体では、ブラウスやワンピースなどに使用され、綿との混紡は肌着、夏用ウエアなどに使用されています。【染色に関する事】
セルロース系再生繊維は、綿と同様に染色することができますが、綿に比べ非晶領域が多く染色性は良好ですが、染色液中での膨潤が大きいので、毛羽立ちやしわ、伸びの発生に注意が必要です。Posted by レンタルユニフォーム.jp : 2009年06月09日






